しかしその「鍋」、実に10ヶ月待ち!
迷い始めのときは約3ヶ月待ちだったのに、グタグタ悩む間に人気急上昇。
あー 結局購入するなら、もっと早く注文すればよかった・・と自分の決断力のなさを悔やみ
新年の目標、はじめの2つは 『迷わない』 と 『後回しにしない』 にしました。(でも散財しそう・・)
さて、鋳物ホーロー鍋と言えば、外国製のLe Creuset(ルクルーゼ)やstaub(ストウブ)、CHASSEUR(シャスール)のメーカーで数年前からブレイクしていますが、私が購入したのは日本製のVermicular(バーミキュラ)。
金額で言えば他社製品に比べて若干高めの設定な上、10ヶ月も指を咥えて待たなければならないのに、この「鍋」を選んだ理由は以下の3点。
- ・ 熟練の職人によるこだわりのHand Made
- (手間を惜しまず、おもてなしの心が込められているそうです)
- ・ メディアで見た、妥協しない製品作りへの熱意に感銘を覚えたこと
- (小さな箇所まで細かな配慮がされています)
- ・ Made in Japan であること
- (ガンバレNipponの中小企業!日本のものづくりクォリティは世界に誇る!)
出費の伴うものは、その本質価値と付加価値に納得できれば、多少金額が高くても、待たされても、高い満足度が得られるものです。
・・・そんなことがあり、弊社の「2011年新年のご挨拶」を読んでいたら、ふと私の 『「鍋」買い物ストーリー』 とがリンクしました。
「『考学舎』のサービス提供」の付加価値は?
「『自分』でしかできないこと、『自分』だからできること とは?」
「考学舎」も「私」も、バーミキュラ鍋のように「価値」を見出してもらえ、「選ばれる」存在でありたいと思った次第です。
ということで、日ごろから真摯な姿勢で仕事に取り組み、今年も更に「unique」を目指していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
… おまけ …
先日、「迷わず」スマーフ(←ベルギー観光局ワロン・ブリュッセルのメインキャラクター)のルームウェア上下を購入しました。
目標達成中!
執筆者: 須藤 三千代
スタッフ紹介は> こちら