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年末のどさくさに意識を麻痺させ、約一年間ずっと迷っていた「鋳物ホーロー鍋」を注文しました。
しかしその「鍋」、実に10ヶ月待ち!

迷い始めのときは約3ヶ月待ちだったのに、グタグタ悩む間に人気急上昇。
あー 結局購入するなら、もっと早く注文すればよかった・・と自分の決断力のなさを悔やみ
新年の目標、はじめの2つは 『迷わない』 と 『後回しにしない』 にしました。(でも散財しそう・・)

さて、鋳物ホーロー鍋と言えば、外国製のLe Creuset(ルクルーゼ)やstaub(ストウブ)、CHASSEUR(シャスール)のメーカーで数年前からブレイクしていますが、私が購入したのは日本製のVermicular(バーミキュラ)。

金額で言えば他社製品に比べて若干高めの設定な上、10ヶ月も指を咥えて待たなければならないのに、この「鍋」を選んだ理由は以下の3点。

・ 熟練の職人によるこだわりのHand Made
   (手間を惜しまず、おもてなしの心が込められているそうです)
・ メディアで見た、妥協しない製品作りへの熱意に感銘を覚えたこと
   (小さな箇所まで細かな配慮がされています)
・ Made in Japan であること
   (ガンバレNipponの中小企業!日本のものづくりクォリティは世界に誇る!)

出費の伴うものは、その本質価値と付加価値に納得できれば、多少金額が高くても、待たされても、高い満足度が得られるものです。

・・・そんなことがあり、弊社の「2011年新年のご挨拶」を読んでいたら、ふと私の 『「鍋」買い物ストーリー』 とがリンクしました。

  「『考学舎』のサービス提供」の付加価値は?
  「『自分』でしかできないこと、『自分』だからできること とは?」

「考学舎」も「私」も、バーミキュラ鍋のように「価値」を見出してもらえ、「選ばれる」存在でありたいと思った次第です。
ということで、日ごろから真摯な姿勢で仕事に取り組み、今年も更に「unique」を目指していきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。

… おまけ … 
先日、「迷わず」スマーフ(←ベルギー観光局ワロン・ブリュッセルのメインキャラクター)のルームウェア上下を購入しました。
目標達成中!

執筆者: 須藤 三千代
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あけましておめでとうございます。
2011年を無事に迎えることができましたことをまずは感謝いたします。

2010年は、2009年に続き厳しい年となりました。
しかし、そんな中でこそできた新しいプロジェクトもありました。

2011年は新しいプロジェクトを育てつつ、お客様に一番近いエンジニアとして
今までよりいっそう、お客様とともに歩む姿勢をもって進んでいきたいと思っています。
開発そのものは、海外発注も含め、価格破壊の時代。
安い**ではなく、考学舎を選んで頂けるサービスを目指したいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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本年も大変お世話になりましたこと、
この場を借り深く御礼申し上げます。

さて、弊社年末年始の営業のご案内をさせて頂きます。

2011年も変わらぬご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

皆様にとり、2011年がよりよい年となりますよう祈念いたします。

 

年内最終営業日 12月28日
年始営業開始   1月5日

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2010年最後のスタッフブログです。
当ブログの執筆担当はくじ引きによって決まるのですが、こんなところで引き当てるとは。
やはり「自分も何か持っているな」と感じざるを得ません。

ともあれ、一年の締めくくり、大トリです。
パンチパーマの小柄な大御所演歌歌手の気分です。
紙ふぶきの中、神輿に乗って『まつり』を歌い上げるかの如く、
提出期限の遅れももろともせず、ブログを書き上げます。

せっかく年末最後のブログ当番に当たったのですから、
一年の振り返りと新たな年に向けた意気込みでも記してみたいと思います。

まずは振り返りから。

今年もいろんな新しいことにチャレンジすることができました。
もちろん仕事ですので、自分の希望どおりに物事が降って来るわけではありませんが、
その全てが自分にとって何がしかのプラスになっているな、と感じます。

また今年は、「自分はこの業界が好きなんだな」と改めて実感した年でした。
【日進月歩】ならぬ【分進秒歩】と言われるIT業界に身を置いてはや14年。
正直なところ、その流れについていくのが辛くなる時もありますが、
それでもやはり自分の働く場所はここだな、としみじみ感じました。

システム開発は、もつれた毛糸をほどくような、あるいはパズルを組み上げるような感じに似ています。
途中、行き詰ってしまい、ものすごく苦しい思いをすることもありますが、
試行錯誤して少しずつゴールに向けて進んでいくのは楽しいものです。
ただ、張り切りすぎたのか、今年は何度か体調を崩してしまい、周りの人に迷惑をかけてしまいました。
今後はその辺りの自己管理をしっかりしていかなければ、と思っております。

そして意気込み。

あっちもこっちもと手を伸ばすのは失敗の元【二兎を追う者は一兎をも得ず】にもなりかねませんが、
新しいことにチャレンジせず、古い成功体験に固執していては、先は決して明るくありません【株を守りて兎を待つ】。
やってみて、失敗に気付いたらそこでやり直せば、たいていのことは間に合います【兎を見て犬を放つ】。
もしかしたら、思わぬ成果を手にする【兎の罠に狐がかかる】かもしれませんから!

2011年の干支、うさぎに絡めてみました(かなり無理やりですが)。

それではみなさま、今年一年ありがとうございました。良いお年を。
そして、2011年もどうぞよろしくお願いいたします。

執筆者: 古木 洋成
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実績・事例 「ピアノ楽譜宅配サイト 『ピアノ楽譜のミュッセ(Musse) 』」 をアップしました。
ピアノ楽譜宅配・自費出版サービスです。約10000曲の中から、好きな曲を選んで一冊の楽譜集に出来ます。

詳しくはこちらをご覧下さい >実績・事例 「ピアノ楽譜のミュッセ(Musse)」

「実績・事例」にてその他弊社の実績もご紹介しています。

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実績・事例 「情報webサイト 『スタイルノルウェー | ノルウェーデザインネットワーク公式サイト』」 をアップしました。
ノルウェーデザインプロダクトと共に、その背景にあるライフスタイルやノルウェーの国そのものについて紹介する情報サイトです。

詳しくはこちらをご覧下さい >実績・事例 「スタイルノルウェー | ノルウェーデザインネットワーク公式サイト」

「実績・事例」にてその他弊社の実績もご紹介しています。

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国際学力テストの結果が発表されました。
今年は読解力や科学的応用力の順位があがったということで文科省では胸をなでおろしているそうです。

よく言われること、
日本の教育は詰め込み式だから、知識は増えるが考える力は伸びない。
だからPISAのような形式のテストでは点数が伸びない。

では、今年あたり、PISAの結果がよくなったから日本の15歳の考える力が伸びたのでしょうか!?

企業で新人採用をされる方や、学校の先生など、多くの若者と相対する機会のある方の答えは「No」でしょう。
私も同意見です。
日本の教育や社会がここ数年で変わったわけではありません。
ではなぜ順位が上がったのか?
話は簡単、生徒達がその種の問題に慣れた。それだけの話なのではないでしょうか。

PISAの試験を意識することは、今までとは少し違った視点での勉強を意識させることに
なっているでしょうから、それでよし。とし、日本としてどう人材を育成していくのかを
長期的に考えなければいけないと思うのです。

PISAでわかる学力、受験でわかる学力、色々あるとは思います。

知識を蓄えること、そして理解し、考え、それを表現すること。
考える中で、自分の中に自分なりのルールを作っていくこと。

考学舎で目指す姿です。

コレ、ICT事業部のブログですが、必要な人材、という意味では
教育もICTもありませんので・・・

執筆者: 坂本 聰
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8月に2人目の子供が生まれました。

おかげでここ最近は、3歳児と0歳児の面倒をしなければならない状況におかれているのですが、0歳の方はまあ、なんとなく勝手がわかるのでなんと かなるものの、だんだん会話の成り立つようになってきた3歳の方にてこずっています。

先日も仕事が終わって帰ると、居間をちらかし放題にちらかして、食事だから片付けろといってもきかず、仕方なく片付けてなんとか食事をし、風呂に入れようとするとまた遊びだして入ろうとせず、なんとか入れると今度はなかなか上がろうとせず、やっとのことで上がらせて、寝巻きを着せようとす るとなかなか着てくれない始末。まあ、子供ってそんなものだろうなというのは頭ではわかってはいるものの、矢張り腹が立つのは腹が立ちます。ま あ、それでも寝るときに腕に抱きついてきたりして矢張り可愛いと思ってしまうものなのですが・・・。

面白いのは、注意をしたときに不思議と言う事を聞くことがあって、この前もなども、外出しようとしたときに、TVに釘付けになってたので唐突に TVを消して「出かけるよ~」というと、普段なら大泣きしだすのに、なぜか「はい!」といってひょこひょことついてくるようなことがありました。 そういうのが時々あるので、注意してみてみると、こっちが怒るような言い方をしたときよりも、さも当たり前のような言い方をしたときのほうが、な んとなく素直な気がします。それで、若干意図的に、「当たり前」のように言うよう気をつけてみたら、100%とはいわないまでも、素直に反応する ことが多い気がしてきました。

なんとなく、こちらが怒るような言い方をしたときには、気を引くためにわざと聞き分けのない素振りをしてるようにも思えますが実際のところどう いった意図からそういう反応を返すのかはよくわかりません。ただ、子供からすると少ない語彙のなかで表現しきれない部分をなんとか行動で示そうと していて、それに対して、こちらがうまいあわせ方をしたときには素直な反応をし、そうでないときには聞き分けの悪い素振りをしているようです。

それに気がついてからというもの、聞き分けの悪いときはどうしたら素直に反応をしてくれるのか、いろいろと言い方や口調を変えて本人の気持ちを探りつつ会話するようにしようと思っているのですが・・・四六時中相手をしているとついつい感情的に怒ってしまったり・・・子育てって大変だなと思う毎日です。

執筆者: 加藤 寿久
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昨今、FacebookやmixiなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)が隆盛を極める中、
それでもやはり検索エンジンはまだまだ有効な情報取得の手段であるとは言えるかと思います。

今年の7月末、yahoo!Japanは、独自開発の検索エンジンを諦め、googleの検索エンジンを使うことを決定した、というニュースが流れました。
これが何を意味しているのかの考えを述べるのは次の機会にしたいと思いますが、
今後はyahoo!Japanでもgoogleでも、その中で動いているアルゴリズムは同じgoogleのものになる、ということで、
我々のようなWEBアクセス解析を必要としている者には一つの大きな(?)風が吹くことになります。

アクセス解析をサポートしている会社は、このような動きにいち早く反応しており、
今後検索結果はどのように変更してくるのかを予想したり、予想ツールを作成したりと、
ある種のお祭り騒ぎが起こったりしています。

この一連の動きを軽視することはできないとは思いますが、
ただ、検索エンジンの中でどれだけ上位に掲載することができるか、に躍起になるよりも、
自分が関わっているサイトがどれだけユーザーのニーズに応えられているのか、を分析することの方が
解析者にとっては大切なことだろうな、と思っています。

これに関わるか関わらないか、
そのgoogleですが、検索結果の画面の変化というか発達というか、これには目を見張るものがあります。
画像検索の画面にて画像が浮き出て表示される機能、検索キーワードでの更新状況をひと目で見られるアップデート機能にも感心させられましたが、
最近の「インスタント・プレビュー」にはこれらの機能以上に驚かされました。

検索結果画面で表示されたページタイトルの隣に虫眼鏡のアイコンが。
これをクリックすると、そのページを訪問しなくても、イメージとしてプレビューが見られるようになっています。
この機能がより周知されると、恐らく無駄なページ訪問は減少するのでしょう。
つまり、ページビューは減ると同時に直帰率が下がることが予想されます。
更には、ユーザーの気を惹くようなデザインのサイトがよりアクセスされるようになることも予想されます。

ユーザーに対してわかりやすくやさしいサイトを、との思いでサイトを作っていきたい、という信念と、
そうは言っても時代の流れは感じていかなければいけない、という柔軟さと。
そのバランス感覚が何よりも大切になのだろうな、と思いつつ、今後の動きに対して鋭い目を持ち続けていたい、とgoogleのロゴを眺めるのでした。

執筆者: 金澤 秀俊
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ファイルメーカー社は、FileMkaer GOの日本語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語対応版である、Ver1.1.2を発表した。
そう、FileMkaer GOは、今まで英語版しかなかったのだ。
といっても英語版でもほとんど気にはならなかったが・・・
なぜなら私の中で、FileMaker GOは、ファイルメーカーの機能を使って何かをする。(たとえばステータスバーの切替、検索etc)はあまり想定しておらず、出来上がっているアプリケーションをFileMaker GOに載せて動かす。ということが主眼だからである。
出来上がっているアプリケーションは、すべての必要な機能がレイアウト上でボタンとして設置されるなどしているし、エラーメッセージなどもスクリプト内に作成しているためファイルメーカーが出す表示を読むことはほぼない。
そんなわけであまり気にはならなかったが、やはり日本語対応されたと聞くとうれしい。早速更新してみた。もちろん無料。

FileMaker GOを起動した際の画面や、基本設定画面などがすべて日本語になった。なんだか見やすい。
一応英語は分かるし、前記したとおり、今までも不自由はしていなかったが、それでも日本語になったら直感的な感じが増した。面白いものである。

わざわざ日本語化したということは、きっと日本でも売れているのだろう。そして、ファイルメーカー社がiOS(iPhone/iPad/iPod用OS)を重視していることの現われなのだろう。
のせられているような気もするが、モバイルデバイスならではのアプリケーションを、今後も考えていきたい。

執筆者: 坂本 聰
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最近ブログ当番になったはずで、しかも文をしたためるのに苦労したばかりなような気も、するとか、しないとか………。
って、愚痴っていても始まりませぬ、……えー、皆様、如何お過ごしでしょうか?

さて、今回のブログなんですがね、小生としては、初の試みに挑戦しようと思いましてね。その試みとは、「先にお題を決めちまう」。
と言いますのも、小生、幼少の頃から作文が大の苦手でして、兎に角、完成に時間が掛かって仕方がないのであります。
つう訳で「先にお題を決める」ことで、その課題に則り、粛々と文章を完成させようという次第。で、お題のとおりたったの3分間で、
ブログを完成させてしまおうという、これまた無謀な挑戦に、いま、現在、タイムリーに、果敢にもチャレンジしているのであります。
檸檬の入っていないレモンティーのような、味わいも素っ気もない文章になってしまう恐れもありますが、時は金なり!!!

てな事を書いているうちに、既に3分経過………。

しかしアレですな、わずか数行しか書かれていない文章ですが、改めて読み直してみますと、なんともまあヒドイ事になってますな。
真に「知性の知の字も感じられない」とはこの事…。それにしても「檸檬の入っていないレモンティー」って、一体、…ナニ???
えー、…なんでしたっけ?そうそう、実は、上記の「ヒドイ」の中で登場する「時は金なり」という言葉が、ちょっと引っ掛かりましてね。

今日の一部の社会では、「時短」がもて囃されているようでありますが、小生、この「時短」には、どうにも同調できないのであります。
濃縮された時間もあれば、希薄な時間もあるのが自然であると思うのですがね、この不自然な「時短」で無理矢理作られた時間は、
過度な「時短」を、更に促していくような気がしてなりませぬ。
いえね、時間は大切なものだとは重々承知しております。ただ、多少のムダは、例えば、ゆるりゆるりと時の流れを楽しむように、
四季の移り変わりを感じられるくらいのムダは、少しでも残しておいて欲しいものですな。

やっぱり……作文は苦手………。

執筆者: 春羊(俳号)

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「FMPro NEWS」ファイルメーカー最新Tips 2010 年 秋号 を配信しました。

第20回目の今回は、「選択済マスタデータを表示しない」 Tipsを紹介しています。

詳しくは「FMPro NEWS」サイトをご覧下さい
>「選択済マスタデータを表示しない」

「FMPro NEWS」とは……

「WEB閲覧者参加型メールニュース」の配信サイトです。
FileMakerProに関する疑問・質問を質問投稿Postで受け付け、そこに頂いた質問の中から数点を選び、3ヶ月に一度程度の頻度で、その回答Tipsを皆様に配信しています。
更に回答Tipsのサンプルは、公開期限はありますが、ダウンロードが可能で、実際に作り込まれたファイルに触れながら、回答Tipsの解説を見る事ができます。
また、FileMakerProでのデータベース開発にすぐに役立つTipsの紹介等もしています。

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昨今、どうしても気にしてしまう、iPhone普及率。
厳密に調べるつもりはありませんが、通勤電車に乗ったときなどは、
iPhoneを持っている人がどれくらいいるのか気になってしまいます。
私の勝手な感覚では、5人に1人くらいは持っているような印象です。
友人・知人でもiPhoneユーザーは増えるばかりで、iPhoneユーザーでない私もよく薦めらます。
まるで、ボタンが付いている携帯電話が時代遅れであるかのように…。

考学舎でも、「Filemaker go for iPhone」が発表された折にはスタッフ一同衝撃を受け、
発売後すぐに導入、調査に乗り出しました。

そんなわけで、巷に大いに影響を与えているiPhoneですが、
これに手を出すか出さないかの境界線は人それぞれのようです。

たとえば、海外に知り合いの多い元CAの友人。
skypeをiPhoneで使える、という噂を聞きつけた彼女は、
すぐにiPhoneに手を伸ばすことはせず、iPhoneユーザーにリサーチをかけ、
「もう少し通信の途切れがなくなったら買う」
というラインを設けているようです。

そして、私のこだわりラインは、「手垢」と「手汗」。
考えのカタい人間、ということなのかもしれませんし、
普段、その類のことはそれほど気にならない性格なのですが、
まず「画面を触る」という根本的なところに若干の抵抗があり、
たまにiPhoneユーザーの端末を見せてもらうと、案の定、結構手垢まみれだったりしています。
「汚れたら拭けばよい」ということなのでしょうが、
その手間をかけるくらいなら、わざわざ画面を触らなくてもいいんじゃないか、と思ってしまいます。
「保護フィルムを貼ればよい」ということでもあるかもしれませんが、
あまり問題の解決になっていないような気がしてしまいます。手汗は付着するし。
ネットで調べると、「ガラコ(車の窓に塗る、水をはじくアレ)を塗る」という
冗談のような本末転倒な対処法があったりするようですが。

青山にあるプラダビルのガラスの壁面は、いつ見ても汚れのない状態が保たれているのですが、
これには「ガラスの表面に、汚れを食べる微生物を飼っている」という都市伝説(?)があることを先日聞きつけました。
これが本当ならすごい話です。

「画面が手垢で汚れないバージョン、ついに発売」という発表がなされるまでは買わないだろう…と思っている私は、
ボタン付きの携帯電話が発売される限り、iPhoneユーザーの境界線をまたがない気がします。

そういえば以前、タッチパッド搭載の携帯電話があったような...。

執筆者: 金澤 秀俊
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ノーベル賞化学賞で日本人2人が受賞したというニュースがありました。

内容については、あまりよくわかりませんが、有機化合物の結合がどうとか...。

個人的には今世紀に入ってから、日本人の受賞多いなーというように感じているのですが、よくよく話を聞いてみると大体10~30年ぐらい前の成果 が、今になっていろいろ応用範囲や研究の幅が広がり、その点が評価されたというものが多いように思えます。今回のものも解説読んでいるとそんな感 じですし、2008年の下村先生のGFPなんかは典型でしょう。

とすると、今、ノーベル賞が多いといってもそれは1990年代ぐらいまでの日本の調子がそんなに悪くなかった時期のもので、あの頃は、応用はいい けど基礎研究がいまいちみたいなこと言われてましたが、実は研究もちゃんと結果出してたということなのではないかと思えます。
翻って、今の状況はどうなのかなとか思うと、IPS細胞の山中教授なんかは毎年のように名前が挙がりますし、最近だってそんなに悪くないんじゃ ないかと思えなくもないですが、大学の独立行政法人化や事業仕分けなどのニュースを聞いていると、なんとなくトータルのパイの大きさは減っている ような気もします。国の研究機関をメイン顧客に商売している友人からは、ここ数年で仕事が激減したという話もちらほらと聞きます。

いずれにせよ、印象だけでモノを語っても仕方ないですし、きっとその手の検証記事が受賞をきっかけにいろいろ出回るでしょうが、日本には、いつま でも科学技術立国でありつづけていて欲しいなと思うわけです。まあ、そのためには我々の世代ががんばらないといけないのでしょうが・・・なんか雲の上の世界の話だよなぁ...。

執筆者: 加藤 寿久
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FileMaker Goアップデータがでた。
これにより今まで実現できなかったいくつかの機能が使えるようになり、いよいよFileMakerProとそん色ない使い勝手まで来たといえよう。
たとえばインポート。これができるだけで、常に大きなデータを持つ必要がなく、必要なデータだけを引き込んで使うことができる。
また、システム内でのデータの一括作成などにも威力を発揮!
また、PDF保存やメール送信ができることで、iPhone・iPod・iPad上から、必要なレポートを作成し、他のメンバーと共有することもできる。
画像の扱いもできるようになった様子。
インポートができるようになったことで、最もipod上で動かしたいと思っていたファイルが動かせる!
期待がまたステップアップした。

自分のiPodにダウンロード(1.0を持って入れば無料)し、1.1の詳細を、とファイルメーカー社のサイトを探したが
アップデータの技術仕様が見つけられず・・
あるのは、
簡単な新機能紹介のページのみ。
技術仕様はみな、1.0のままだった。
どなたか見つけたら教えてください。

それはともかく、これでiPhone・iPod・iPad上で既存のファイルが思い通りに動く、という感じがまた一段上がった。
こうなってくると、ほかのスマートフォンでも使えるようになるとよいなあ。と欲はとどまるところを知らず・・・。

執筆者: 坂本 聰
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早速ですが、ちょっと想像してみてくださいまし。
真っ赤な陽から燦々と降注ぐ光を浴びる灼熱の浜辺。其処に何故か場違いの炬燵、そしてその傍らには大きな火鉢が煌々と火を湛えている。炬燵の上には熱々の燗と、美味しい湯気が濛々と立ち込めている水炊きが置かれており、それを汗だくになりながら食すちゃんちゃんこ姿の貴殿……。
いやー、今年の夏は兎に角暑かった、否、「熱」かった。そんな「熱さ」が続いておりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか?

えー、小生25歳の時分より「大人の嗜み」として扇子を持ち歩いてましてね、今夏は特に重宝した訳であります。扇子と言えば、いつだったか、映画にもなりましたな。名工と謳われながら、生涯を通じての製作数がわずか6本という伝説的扇子職人の数奇なる半生を描いた超スペクタクル感動巨編、そう、タイトルは確か「シックスセンス」。
……ところで皆様、この「扇子」、名前の由来をご存知でしょうか?
扇子は中国大陸から遣隋使によって日本に伝来。伝来当初、扇子は「センジュ(千珠)」と言われておりました。というのも、要で束ねられている無数の骨の先端に、小さな玉が付いていたためです。で、「いっぱいの玉」で「千珠」という訳です。東京都足立区に千住という地名がありますが、これはその当時、この地に千珠の生産拠点があったことに由来します。今日のように「センス(扇子)」と呼ばれるようになったのは江戸時代の元禄年間で、江戸は日本橋にありました越後屋、のちの三越が、骨の先の玉を取り除き、その名で売り出したのが始まりと言われています。……ウソです…。続けます。扇子の良いところは、何といっても折り畳めて持ち運びが楽って事でしょうな、団扇とは違います。
……ところで皆様、この「団扇」、名前の由来をご存知でしょうか?
……………。ごめんなさい、やめておきます。

えー、で、常日頃扇子を愛用している訳でありますが、酷暑の続くとある日、うっかり持ち歩くのを忘れてしまいましてね、仕方がないので、下敷きでブゥワッサブゥワッサとやってた訳であります。と、思った!
当サイトを閲覧の皆様ならご存知かと思いますが、弊舎、半分が教育事業を生業としております。つう訳で、事務所には小中高生が出入りする訳ですが、「下敷きブゥワッサ」を見た事がないんですな。小生の小中高時代でしたら、「下敷きブゥワッサ」は夏の風物詩。それがないのは、いささか寂しいと思った訳であります。
昨今、学校の設備が良くなって空調も完備され、その必要がなくなったのか?そもそも下敷きを持ち歩いていないのか?その様に種々と考えてみたところ、ただひとつ、明らかになった事があります。

…小生が歳を取ったって事。

執筆者: 春羊(俳号)

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FileMaker Goの発売から1ヵ月半。ずいぶんいろいろなサイトもできたし、アプリケーションもでてきた。
発売当初、FileMakerファイルが、そのまま携帯で動く!私にとってこの衝撃は本当に大きかった。
自らipodTouchを購入、いろいろなファイルをためした。
今でも、1つの仕組みを作りつつある。本当はもうできているはずだったが、ちょっと遅れ気味。

FileMaker Goには、画面の大きさによる制約はもちろん、使えないスクリプトステップもある。
しかし、機能的な制約は本当に小さい、といえるのではないか。画面はipodやipad用に
調整してあげればよいだけだし、スクリプトステップは代替する書き方を考えればよい。
そんなに気軽に移植できるFileMaker Goだが、実運用するには、大きな関門がある。

iphoneにしてもipodにしても、利用は外から、が大前提だろう。
今まで社内で完結してきたファイルを、外から扱うためには、ネットワークの設定がなかなか
大変なものである。つながればよい、と思うとセキュリティ上の穴ができてしまったりする。
だからといって、ファイルメーカーのホスティングサービスはなかなか無い。

実際の設定は、NAT/静的マスカレードの設定ができるルータがあり、固定IPがあれば
よいだけだが、この部分は、今までファイルメーカーを気軽に使ってきた人たちにとって
はどうだろう?
ファイルメーカーはほとんど何のデータベース・プログラミング知識なしでも使いこなせることが
利点であることを考えると、このネットワーク部分の支援が、なんらかあっても良いような気がする。

みなさんの周りではいかがだろうか。

執筆者: 坂本 聰
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先日、Web上のニュースで『プログラミン』というサイトが紹介されているのを目にしました。
この『プログラミン』、子供向けのプログラミングの啓蒙コンテンツということで、
Web上で遊んでいるうちにプログラムの基礎を学ぶことができるというものです。

サイトの運営主はなんと文部科学省。
おおよそ国営のページとは思えない、とてもやわらかいインターフェースです。

プログラミン
プログラミン|考学舎スタッフブログ
http://www.mext.go.jp/programin/

このサイトを眺めていて、ふと自分が初めてプログラムに触れた時のことを思い出しました。

今から二十数年前(小学校高学年の頃)、親戚の兄ちゃんが「FM-NEW7」というパソコンを貸してくれました。
640ドット×200ドットで8色表示。日本語は出ず(半角カタカナは出ました)。
フロッピーディスクもなく、外付けのカセットテープにプログラムを保存するものでした。
現在の携帯電話よりも低いスペックですが、当時は「こんなすごい機械が家にやってきた!」と大興奮。
付属しているゲームはなく(カセットテープに入っていたのかもしれないんだけど、見つける力がなかった)、
マニュアルを見ながら自分で計算プログラムなどを作って遊んでいました。
最初に書いたのは、おそらくこんなのだったと思います。

10 input A
20 input B
30 print A+B

その後いくつかのパソコンを乗り換えてきましたが、自分でプログラムを組むことはなくなり、
市販のアプリやフリーソフトなどを使うだけになりました。

時は流れて大学4年。
私が就職活動を行っていた1995年は、Windows95が華々しく登場し、
それまでマニア向けだったパソコンが一般人の生活に溶け込み始めた頃でした。
そして、そんなコンピュータを操るシステムエンジニア(SE)は、結構人気の高い職種でした。
そんな世の中の流れに加え、あの時に感じたプログラミングの面白さが思い出され、
自然とそれを自分の職業とすることに決めていました。

ところが最近では、新3Kだの7Kだのという不名誉なレッテルを貼られ、
現役学生からの人気はイマイチのようです。
ちなみに3Kとは「きつい」「厳しい」「帰れない」。
7Kはそこに「給料が安い」「結婚できない」「化粧が乗らない」「規則が厳しい」と続きます。
うーん、悲しいけど3Kはあながち間違ってはいないような気が。

まあ、そんな業界事情はちょっと横に置いておいて、
プログラミングそのものの面白さに目を向けてもらおうというのが『プログラミン』です。

無料で誰でも遊ぶことができますし、遊び方も動画でわかりやすく紹介されていますので
お暇なときに是非のぞいてみてください。

どうか仕分けされませんように。

執筆者: 古木 洋成
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JTBのリサーチによると、今年の夏の海外旅行者数は前年比4.8%増
国内旅行者数は前年比4.0%増だそうです。

その背景として、巷では 『節約疲れ』 という言葉も聞かれますが
海外旅行者にとっては長引く円高や格安航空会社の参入が
そして国内旅行者にとっては高速道路の一部無料化・ETC割引などが
旅行意欲をかきたてているのでしょうね。

少しは景気も回復しつつあるのでしょうか。
うーん?? 実感ないなぁ・・・。

さてそんな中、先日(7/24)、東京ミッドタウンで行われた
『Let's Go 海外!』のイベントに参加してきました。

旅好きの私には、景気が良かろうが悪かろうが、円高だろうが円安だろうが
旅行意欲の増減にはあまり影響しません。

『行けるときに行く!!』

各国・各分野の観光スペシャリストが揃う絶好の機会。
これから夏の旅の計画を立てなければいけない状況とあって
「都会の夏!」らしい気候の中、興味のあるブースを次々巡り情報収集です。

そして、なかなか有益な情報を入手。
漠然と今年の夏休み計画がイメージできたところで、1階キャノピースクエアへ。

大抽選会の時間~。
専ら目玉賞品のひとつ、「航空券」狙いです。

漠然とイメージできた夏の予定も、この結果によってはあっさり変更・・します。

気合十分。
で・・・・・手に汗握り、抽選番号に一喜一憂を繰り返し、会場は当選者の活気に沸くも・・・・・・・

世の中、強欲な人には当たらないようになっているようです。(涙)

完全無欲で臨んだ友人たちには「マッサージ券」やら「箸置き」やら・・・
くぅーー!!色々当たってるぅー!!

結局、航空券は来年にお預けです。
来年こそは!! (←やっぱり欲張り~)

執筆者: 須藤 三千代
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既存の顧客管理ファイルを使い、FileMaker Goで動く部分を作ってみた。

作ってみた、とはいってもごく簡単である。
ipod用のレイアウトを作成し、LOGON時のスクリプトで振り分けをすればよい。

ipod用のレイアウト作成

ipodの画面サイズは本来、横312pxだが、今回430pxほど。
ちょうど画面内に収まる程度で縮小表示してくれる。
もう少し大きくしてもかまわないが、やはり使いにくくなる。
いずれにせよ、表示問題はそこまで大きくはない。
なぜなら、FileMakerProでレイアウトモードにして調整すればよいだけだから。
今までのPC用ファイル作成と大きな違いはない。

LOGON時のスクリプトで振り分け

これも簡単。LOGON時に動かすスクリプトで
IF[Get ( システムプラットフォーム ) = 3] として振り分け、FileMaker GO用レイアウトに遷移させるだけである。

ここまでのファイルそのものへの変更よりむしろ、
どちらかというと環境設定が大変なのではないだろうか。
今まで社内で使ってきたファイルを社外から見られるようにするには
いくつかの条件がありそうだ。
(どこまでセキュリティを求めるかで大きく変わるが...)

固定IPがあること。
外部からのアクセスを振り分けられるルータがあること。

あたりが最低限の条件だろうか。
一番シンプルには、ポート5003(tcp/udp)を開けてあげて、IPマスカレードを設定してファイルメーカーサーバつないであげればよい。
ファイルを開く際にはもちろんアカウント・パスワードを入れて開くようにしておきたい。

外部からのアクセスを許可することになるのでこの部分は
中途半端な知識でやってしまうのはちょっと危険かもしれないが...

FileMaker Go|考学舎スタッフブログ

執筆者: 坂本 聰
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「FMPro NEWS」ファイルメーカー最新Tips 2010 年 夏号 を配信しました。

第19回目の今回は、「現在年齢(XX歳XXヶ月XX日)を取得する」 Tipsを紹介しています。

詳しくは「FMPro NEWS」サイトをご覧下さい
>「現在年齢(XX歳XXヶ月XX日)を取得する」

「FMPro NEWS」とは……

「WEB閲覧者参加型メールニュース」の配信サイトです。
FileMakerProに関する疑問・質問を質問投稿Postで受け付け、そこに頂いた質問の中から数点を選び、3ヶ月に一度程度の頻度で、その回答Tipsを皆様に配信しています。
更に回答Tipsのサンプルは、公開期限はありますが、ダウンロードが可能で、実際に作り込まれたファイルに触れながら、回答Tipsの解説を見る事ができます。
また、FileMakerProでのデータベース開発にすぐに役立つTipsの紹介等もしています。

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少し前の話になりますが、6月にWordPress (ワードプレス)
の最新バージョンWordPress 3.0がリリースされました。

WordPress (ワードプレス)

WordPress (ワードプレス) は、オープンソースのブログ/CMS プラットフォームです。セマンティック Web、コードやデザインの美しさ、Web 標準、ユーザビリティなどを意識して開発されており、無料でダウンロードして使うことができます。
(以上、WordPress 日本語ローカルサイトより抜粋)

WordPressのメジャーバージョンアップは0.1ずつ上がっていくので、これまでにも何度となくバージョンアップはされています。
数字で見ると2.9から3.0に上がったにすぎないのですが、今回の3.0は革新的な機能を多く備えている、ということなので
やはり気になります。

WordPress 3.0の主な機能を見てみると、

・新デフォルトテーマ、Twenty Ten
・カスタムメニュー(自分の好きなようにメニュー項目順番や表示位置を設定できる)
・カスタム投稿タイプ、カスタムタクソノミー(記事の分類がカテゴリーやタグとは別にできる)
・管理画面(ダッシュボード)のデザイン変更。投稿に集中できるよう、配色をが明るくなっている。
・プラグインやテーマの一括アップグレード
・管理画面(ダッシュボード)の全画面にヘルプ機能を搭載
・ショートリンクのサポート(Twitterで使われているbit.lyみたいな短いURL)
・WordPress MUと合体したマルチサイト(複数のブログを構築できる)

と色々あるようです。

WordPressの新機能についてくわしくはこちらで。

> Version 3.0 - WordPress Codex 日本語版

やはりぱっと見で分かりやすいのは「見た目」です。
デフォルトテーマが「Kubrick」から「Twenty Ten」になったのが、細かいことはさておき、の私のようなタイプには
一番大きな変化です。

新しいデフォルトテーマ「Twenty Ten」
WordPress 3.0

管理画面の見た目も明るい感じになりました。
WordPress 3.0

テーマのデザインだけでなく、見た目のバリエーションを簡単に変更できる機能が増えてます。
管理画面上での見た目のカスタマイズが色々できるようになって、

・背景画像や、ヘッダー画像を管理画面(ダッシュボード)で変更が可能
・メニュー表示も、「カスタムメニュー」で柔軟に設定することが可能

等、これまでのバージョンに慣れていた人には新鮮な機能です。

何を隠そう、考学舎のwebサイトは、WordPressにて作成しています。
早速、3.0にバージョンアップ、といきたいのですが、カスタマイズしたファイルが多過ぎるため
気軽に更新はできません。

手動アップグレードは、いくつか(私にとっては多数)手順があり、またカスタマイズしたファイルを再作成する必要が
出てきます。

> WordPress のアップグレード/詳細 - WordPress Codex 日本語版

バージョンアップしやすいカスタマイズ方法を勉強しておくべきだったのでしょうか。

執筆者: 青崎 史代
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日々時間をやりくりしてFileMaker GOをいじっている。
とても楽しい時間だけれど、なかなか時間が十分にない。

ようやく、オブジェクトファイルの設置やWEBビューアの設置使用を確認してみた。
オブジェクトファイルでは画像やPDFの表示はできたものの、編集ソフトがない
ので編集はできない。
ただ、SAFARIなどからの画像のコピーペーストはできた。

WEBビューアもProと同じように使うことができた。

一方で、ネットでFileMaker GOと検索して出てくるサイトの数は日々激増。
つい数日前にはプレスリリースぐらいだったのに・・・

FileMaker社でも以下のようなサイトが出来上がっている。

> テクニカルサポート

> FileMaker Go とFileMaker Pro との相違点(PDF)

執筆者: 坂本 聰
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FileMaker GOでサポートされないスクリプトステップ

FileMaker GO、いじるほどすばらしさを実感しているが、
当然サポートされない機能もあるだろうということで、
順番にスクリプトステップを調べてみた。
(ipodTouchで、である。ipadではまた別なのかもしれない・・・)
代表的なサポートされないスクリプトステップ
 Import
 Export
 PDF保存
 Excel保存
 ウインドウサイズ変更
 ツールバーの表示/非表示
 スクリプトメーカーを開く
 プレビューモードに切り替え
 印刷
 
というように、さもありなんと思うものから、残念なものまである。
Import/Exportができないのは、本当に残念である。
一方で、関数についてはあまり心配はなさそうである。
たとえば、ipod/iphone/ipad専用の画面(レイアウト)構築と、
LOGON時の使用画面(レイアウト)振り分けが必要になりそうだが、
GET関数で、FileMaker GOを使っていることや、OS環境を取得できるところから、
十分に実装が可能であることもわかった。
Get ( システムプラットフォーム )では「3」が返され、
Get ( アプリケーションバージョン )では「Go1.0.2」が返される。

執筆者: 坂本 聰
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ipod touch購入でFileMaker Goを使い倒す! 【その2】

昨日の続き、舎内のFileMake使いの手を借り、先に進める。
808エラーの原因が分かった。

やはり、必要だったのは修復・最適化。
ただし、FileMaker11での修復・最適化が必要だった。

FileMaker GoはFileMakerProのバージョンが9や10でも
使えるのだが、修復・最適化はあくまで11でなければ
だめとのこと。
まだまだ使いこなすまでいかない。

11で最適化した結果使えるようになったファイルを、ipodtouch上でいじっている。
描画に時間がかかるような感じはあるが、計算やスクリプトにはあまり重さは感じない。

データのインポートをするスクリプトステップがうまく動かないような気がする。
(同じファイルの別テーブルからのインポート)

まだ検証が必要だ。

執筆者: 坂本 聰
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ipod touch購入でFileMaker Goを使い倒す! 【その1】

FileMaker Goをいじり倒すべくipodtouchを購入。
iphoneがほしかったが2ヶ月待ちといわれあきらめ...

でも考えてみると、FileMaker Goを使うことが主な目的。
iphoneである必要はなかった。

ipodtouchのOSをios4にアップデートし、FileMaker Goを購入。
同期することでipod側で使えるようになった。
ここまではスムーズ。

まずはFileMakerで作成したファイルをipodtouchにおいて開いてみようと
小さなものから大きなものまでいくつかをipodに入れるべく準備。
ここで迷う。
どうやってipodtouchにファイルを置くのか?
昨日は無線LAN環境だったためファイルメーカーサーバから直接ファイルを開いた。
今日は・・・
iTuneを探すこと15分。ipodtouchのタブメニューのアプリケーションの画面を
下にスクロールするとファイルをドラッグできる欄があることを発見。
ようやく配置。同期。

さていよいよ開く。
最初は15MBぐらいの数テーブル構成のファイル。
描画がちょっと遅い。(ポータルが並ぶレイアウトだから仕方ないかもしれないが)
でも順番に試した機能はすべてクリア。

次に450MBの大物。
開かない。 808というエラーコードがでる。
ファイルが壊れているのか?
修復・最適化して再度チャレンジ。
だめだ。
何回かやっているうちに気づいた。
このファイルは外部参照がある。(別ファイルのテーブルとのリレーション)
2つともipodに保存したがやはりだめだ。
外部参照がうまく見られないのか?

無線LAN環境で、ファイルメーカーサーバから同じファイルを開くと開いた!
ということは外部参照がうまく出来ていないのか。
それとも、外部参照の指定方法に何かあるのか?

今日はここまでだ・・・

執筆者: 坂本 聰
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唐突ですが、私はスポーツが好きです。
カラダを動かすのももちろんですが、観戦するのも好きです。
時間の許される限りスポーツ番組を観ては情報収集もおこたらず、
選手やゲームの分析を、あくまで個人の楽しみの範囲で独り言のように…暗いですか?

あくまでも素人(ミーハー)目線ではありますが、誰よりも輝いているアスリートの動向にはやっぱり注目してしまいます。

野球で言えば、ダルビッシュ投手。
サッカーで言えば、本田選手。
ゴルフで言えば、石川選手。

細かいことをここで書くと、何をテーマとした記事かわからなくなってしまうので、
彼らについてのマニアックなコメントは控えますが、
この三名に共通しているのは、「向上心」ではないかと思っています。
もちろん、プロのアスリートであれば誰だって向上心は持っているでしょうが、
この三名については、特に旺盛であると言えるのではないかと思います。

ダルビッシュ投手は、全ての打者を打ち取るために、次々と新しい変化球を覚えていきます。所属チームの投手コーチから、「あいつは向上心の塊だ」と言わしめるほど。
本田選手は、まだプロにもなっていない頃から、欧州名門チームに入団して、エースの証である背番号10番を背負う、と宣言していたそうです。
石川選手は、好不調に関わりなく、スコアの良し悪しに言い訳もつけず、次に行われるラウンドのために何を補うべきかをいつも考えています。
そして三名とも、しっかりと今の自分を分析し、自分の力を計り知っている、ということも言えると思います。

ここで挙げた三名とも私より年下であることは言うまでもないのですが…。

IT関連の業界で働くようになって、はや○年。
大学を卒業してからの数年間を教育・福祉業界で生きてきた私にとっては、勉強と格闘の毎日でした。
いや、これからもきっとずっと…。

メールとインターネットとワープロソフトを使うくらいの知識で飛び込んだこの業界。
最初はみんなそんなものなのでしょうが、「htmlってなに?」というところから勉強を始めて、
いつかは一人前になれるだろう…と日々勉強を重ねつつも、テクノロジーはそれよりも早いペースで進歩していきます。
ウェブサイトのSEOなどについても、先日まで「この方法が一番有効!」と言われていたものが、あっという間に廃れたり。
留まることなく進歩し続けるこの潮流に飲み込まれず、かつ時代遅れにならないためには、
先に書いた、彼らアスリート達が持っているのような「向上心」を大事にすることなのかな、と思っています。

今、自分が必要としているスキルは何か?
現在身につけているスキルに何をプラスしたらより有効なスキルになりうるか?
これまで以上にユーザーに利用しやすい環境を整えるには?
既存のメソッドをより便利に活用する術は?

スポーツとは違って、なかなか目標を設定しづらい上に、「シーズンオフの期間に特訓を…」ということも考えがたいですが、
今の自分の力量を知り、次に必要なステップを獲得していこうという「向上心」が、
人間の一生で喩えるなら「つかまり立ち」程度の私に他の何より必要な要素なのでしょう。

…なんてことを、ウェブのスポーツニュースを眺め感心しながら考えるのでした。。。

執筆者: 金澤 秀俊
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実績・事例 「情報webサイト 『Let's go 海外!ANTOR 公式サイト』」 をアップしました。
「シンプルだけど楽しいサイト」をモットーに、ANTOR(在日外国観光局協会)の公式サイトをリニューアル・オープン。

詳しくはこちらをご覧下さい >実績・事例 「Let's go 海外!ANTOR 公式サイト」

「実績・事例」にてその他弊社の実績もご紹介しています。

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先日37歳の誕生日を迎えました。
18歳の春、大学入学に合わせて奈良から上京して参りましたので、気がつけば関東暮らしも19年目に突入したことになります。
地元関西で過ごした年月を超えたというのは、なんとも感慨深いところです。

地方出身者が上京してまずぶつかるのが言葉の壁。
郷に入っては郷に従え。
慣れ親しんだ方言に愛着を持ちつつも、華の都大東京に溶け込むために標準語を使い始めます。
方言を恥ずかしいと思い、少しでも早く標準語に慣れようとする人もいるでしょう。
逆に、方言を捨てることに一番抵抗を感じるのが我々関西人ではないかと思います。

ラジオでは朝から『六甲おろし』(阪神タイガースの応援歌)が流れ、打倒巨人!、東京なんかに負けてたまるか!という風土の中で生まれ育った関西人にとって、標準語を使うというのは東京に魂を売ったも同じ。
だから相当の決意が必要なのです。

関西に帰ってうっかり標準語が出てしまったりしたら、間髪入れずに「うわっ!きしょい!!」と返ってきます。
そして続けて「あーあ、東京に染まってしもたんか!」とだめ出しの言葉が待っています。
実際今でも、自分と同じように奈良から出てきた友人が標準語でしゃべっているのを聴くと、何だかムズムズします。

さてそんな関西スピリッツを胸に秘め、状況してきた18年前。
大学では周りに地方出身者が多かったこともあり、結局4年間ほぼ関西弁で通しました。
しかし社会人になるにあたり、さすがに仕事では標準語を使わなきゃいけないんだろうな、と腹をくくりました。

社会に出ても関西弁で通している人も沢山いるのに、なぜそんな判断をしたのか。

それは「関東に来ても関西弁で押し通す = 環境に合わせられない」みたいなイメージを持たれるのではないだろうか、という懸念があったからです。
世は バブル崩壊 + 第二次ベビーブーム という就職氷河期でしたので、余計なところでポイントを落とすようなことは避けたいということだったんだと思います。
(今思えばちょっと情けない理由ですが)

はじめは脳内で変換してからでないと言葉が出てこず、気を抜くと怪しげなイントネーションになったりして悪戦苦闘。
次第にスムーズに出てくるようになりましたが、「関西弁に戻る」スイッチはいつでも入れられる自信がありました。
いや自信があるも何も、それがなくなったら関西人失格、地元のみんなに合わせる顔がありません。

そんなこんなで関東生活が10年を過ぎた頃の話。
飲み会の席で、バリバリの関西弁で後輩に話しかけられました。
「ああ、こいつ関西出身だったな。懐かしい響きだなぁ」と思いながらも、自分の口から出ていたのはなんと標準語。
しかもそれに気づいたのはしばらく話してからのことでした。

相手が関西弁なのに、自分の関西弁スイッチが入らなかった。
あーあ、自分も都会の絵の具に染まってしまったんだ。
そんな自分に気づいた瞬間のショックときたら・・・。
(これ、わかってくれる人はどの位いるんだろう)

さらに時は流れ、考学舎に入ってもうすぐ丸2年。
舎内ではいつの間にかいじられキャラが定着しつつあります。
そしてそんなポジションをひそかにおいしいと感じている自分。
関西スピリッツはまだまだ健在なようです。

執筆者: 古木 洋成
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6月4日、弊社でシステム構築のお手伝いをさせて頂いた
「ピアノ楽譜のミュッセ(Musse) 」  http://www.musse.jp/
がオープンしました。

社団法人ピアノ指導者協会様の「楽譜オンデマンド印刷サービス」です。
約10,000曲の中から、好きな曲を選んで一冊の楽譜集を作成することができます。

興味のある方、是非サイトをご覧ください。

考学舎ニュース|サイトオープン「社団法人ピアノ指導者協会さま 『 ミュッセ』」

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