被災された方々には、一日でも早く安らかな日常が戻ってくることを願わずにはいられません。
被災地については、スピードも大事ですが、安全に…確実に…復興していって欲しいと切に望みます。
個人的には今回ほど強く、こんなにも「日本」が好きなんだ・・と認識したことはありませんでした。
まだまだ大きな余震も続き、それに伴う各地の原子力発電所も予断を辞さない不安定な状況の中
今後 『心の復興』 も重要となってくるでしょう。
リスク・マネジメント や メンタル・ヘルス・マネジメント の意識・能力の向上を目指していき
結果的に多くの方のお役に立てればと思っています。
さて早速。 そのリスク・マネジメントの一環として・・・・・
「そろそろ引退させて欲しい・・ボロボロです」 というメッセージを幾度となく受け取っていながら
「まだもう少し大丈夫よ!」 と激励しながら使用していた4年目になる携帯電話に
この春、ようやく 「ありがとう」 と別れを告げる決心を固めました。
もともと
i-phoneの大躍進以降、社会的 (= 仕事的) に無視できない存在になってきている
という昨今の流れで、非常に高い関心は持っていたものの
- 経済的な問題 (本体価格も高い上、毎月の維持費も嵩む)
- 技量の問題 (手に入れたところで使いこなせる自信がない)
- 必要性の問題 (プライベートでは電話とメールだけできれば満足)
以上、3つの理由から二の足を踏んでいました。
でも、この大震災という決定的な出来事で躊躇いは無くなりました。
「お金は天下のまわりもの」 財布は寂しくなるけれど、経済効果に貢献すると思えばヨシ!
使いこなせないかも?・・・そんなもんでしょう!たぶん、「習うより慣れろ」で解決。
携帯電話と一緒で、持ち始めれば自然と必要性が高まるに違いない!
しかし・・よりによって、間違いなく社内で一番機械と相性が合わない(機械音痴)であろう
私が、社内初のスマホユーザーになるとは・・・解らないことイッパイ・・・誰かに聞きたい・・(涙)
それでも、使い始めて3週間。
触っているうちにその便利さには感動を覚え、解らないながらも快適なスマホライフを送っています。
電池消費量の早さを除けば大満足。早くも依存しかけている自分がいます。
災害時にも、とっても役に立つと思います!!
帰宅難民になっても、ナビが目的地まで導いてくれます!!
もちろん、仕事上でのご提案の幅も広がります!!
早く会社でもスマホ談義で盛り上がれる日が来ますように。
写真:XperiaTM arc SO-01Cで撮影。
美しく逞しい日本の花。
執筆者: 須藤 三千代
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